11/30/2011

No more taxi mom?

昨日は8時からホッケーの練習がありました。
が、先週の木曜日のゲームの日、S子も一緒に行って途中でパパが会社から直行でリンクに来たのでバトンタッチして家に帰ったけれど、大量の宿題があって就寝時間が夜中の12時過ぎてしまいました。

なので、昨日は初めてJ太郎は一人でタクシーに乗ってリンクへ。
練習が終わる前にパパがまたまた会社からリンクへ行って二人で帰宅。

おかげで9時過ぎにはS子の宿題も終わりました。

日本では中学生一人でタクシーに乗せるのは心配だし、タクシー代が高額なのでホッケーの練習には必ず親が運転して行くのがMustなんですが、シンガポールはとにかくタクシー代が安いので出来るわざです。(ちなみに初乗り120円位)

ま、でもこれはあくまでも「最後の切り札」と言う事にしておかないと...。

11/25/2011

No hockey on Thanks Giving Day???

今日はアメリカの祝日のThanks Giving Day(感謝祭)でした。
でもHockeyのゲームはいつも通りあったのですが...。

アメリカ人とSingapore American Schoolに通う子供達がほとんどのこのリーグ、
なんと、J太郎のチームの参加者は5人でした。

他チームから一人参加で6人。
対戦相手のSharksに至っては参加者3人で他の3人は違うチームとPeeWeeからの参加。
結果は12-3で負けてしまったんですが、これはもうリーグ戦の中の試合とは言えない状態。まぁ、体力作りにはよかったのではないでしょうか?

なんと言ってもほとんど出ずっぱりですから。

私はアメリカ人じゃないからかも知れないけれど、
なんでThanks Givingだからってホッケーに来ないんだろう?
アメリカに住んでいたら親兄弟、親戚が集まってのThanks Givingだけど、
シンガポールだと友達が集まる位だろうし、祝日でもないから会社もあるし...。

American ClubでTurkey食べるか、家で作って人を呼ぶくらいだと思うんだけど...。

日本にいた時は一回でも多くアイスに乗りたいって思っていた我が家は、
今のところ練習もゲームも皆勤賞。
通年リンクのないチームでホッケーしていると変なところでハングリー精神が芽生えるのかも?

とにかく、

Thanks Givingくらいで試合休まないで下さいっ!

と、叫びたいくらいでした。

11/18/2011

Houston Hitman!!

今晩の試合は8時からのBruins vs Canucks.
結果は4-4で、またまたタイ。

J太郎はDF manなのに4点のうちの2点が止めきれずに入った点だったので、
妙に落ち込んでいましたが...。

ゲームが終わった後、いつもの様にタクシーを呼ぼうとリンクの外に出ていたら、
同じチームのJ太郎と同じ名前の高校生(彼はとても上手なPlayerなのです)
がいたのですが、ふとホッケーバッグに目をやると、

Houston Hitman

と書いてありました。

Houston Hitmanと言うのは、以前住んでいた場所から近い「Memorial City Mall」の中にあるHockey Teamで、ここのHockey Skating SchoolでJ太郎のホッケーが始まった、私達にとっては「地元中の地元」チームなのです。

普段、「おばちゃんから話しかけられても困るだろう」と思って子供達にはほとんど話かけないのですが、Houstonと聞けば話しかけずにはおれず、

「Houston Hitmanでホッケーやってたの?」

と話しかけてしまいました。

日本でもホッケーはマイナースポーツですが、アメリカでもヒューストンでホッケーもかなりマイナー。
南国シンガポールでヒューストンでホッケーしていた子に遭遇するとは、それも同じチームで...。

彼は「Hitmanはとても良いチームだったよ。」って言ってました。
きっとJ太郎が「Jetsは本当に良いチームだった」って思うのと同じなんでしょうね。
チームワークがなかなか構築されないシンガポールでのホッケー。
そんなもどかしさを「チームでホッケー」した経験のある子はみんな持っているのかも知れません。

今日はタクシーが待っていたので、隣にいたママと話す事は出来ませんでしたが、
次回の練習ではいろいろ「Houston Hitman」について聞いてみようと思いました。
いつかHoustonに戻れる日が来るかも知れないし...。

って言うか、やっぱりHockeyの事を考えると日本かHoustonに戻りたい。
もちろん趣味の域を出ないJ太郎のレベルだけれど、なんて言うかチームスポーツの良さを経験出来ないと言うか...。表現するのが難しいのだけど。

こんな赤道に近い南国でIce Hockeyが出来る環境にあるだけでもラッキーと思わないと、と言う気持ちと...。非常に複雑です。

11/16/2011

いろんな国からAccessしていただいてるのですが...

このブログで初めての「ホッケー以外の話題」です。

このBloggerと言うブログはいろんな機能があって、その中の一つが、

「どこの国からAccessしているか」見る事が出来るのです。

で、日本とシンガポールはほとんどなのですが、RussiaとかBrazilとかあと旧ソ連の国とか...。

北米と並んでアイスホッケーの双璧をなすロシアからなんて、なんだか嬉しい様な恥ずかしい様な。
たぶんブログ名や内容に英語が入っているからググって当たってAccessしていただいたところ、全編日本語で、

「なんやねん、こりゃ~!」

って感じだろうと思います。申し訳ない...。

11/11/2011

ほとんど1カ月ぶりのGame

Fall Breakをはさんでお休みや練習が続き今日久しぶりにGameがありました。

Bruins vs Sharks。

目下、リーグ2位のBruinsと3位のSharks。どちらのチームも勝ちたい気持ちはいっぱいです。

パパが出張中の為、9時からの試合にも付き合わされているS子。
3桁の割り算の宿題を見ながらのGame観戦なので、あまりしっかり見ていないのですが...。

1ピリ。しょっぱなからJ太郎のDFが甘く1点入ってしまいました。一度はパックを相手から取ったのですが、詰めが甘くて取り戻されてそれが相手ゴールに繋がってしまいました。

その後は高校生相手に執拗にまとわりついて止めていたので、
まぁ、頑張ったと思います。

結果は3対3の同点で終了。
もう一つの試合の現在1位のBlack Hawksと4位Canuksも同点。

面白いリーグ戦になって来ました。


日本にいた時はいくら遅い練習時間でも、母に来てもらう事が出来たのでS子はホッケーに付き合う必要がなかったけれど、ここでは連れまわさないとならないのが大変です。
宿題の量もかなりなので、今日も11時に帰宅してからまだ残りの宿題をする事に...。

Hockey momも大変ですが、Hockey Sister (またはBrother。ただ、Brotherの場合は同様にHockeyやってる場合が多い)っちゅーのもまた大変です。

11/04/2011

Fall Break明けの練習2時間

シンガポールのインターナショナルスクール、
ずれはありますが10月中旬頃から1週間から2週間、
Fall Breakと言う秋休みに入りました。

これってイギリスの学校だとあるそうなので元イギリス領だった名残り?

そんなわけで息子の学校も10月中旬から2週間お休み。
良い具合にSingapore Ice Dragonも2週間お休みでした。

今日はそのFall Break明けの初めての練習。
夜8時から10時までの2時間です。

普段は1時間のゲームだけなのでこの2時間の練習はきついと思いますが、
2時間中1時間強は4 on 4でのゲームです。

今日のゲームでは1つ上の日本人のK君と同じチームになったJ太郎。
普段から、「K君は本当に上手だよ。やっぱり東京のチームから来た人は違うなぁ。」とか、
「もしK君と一緒のチームになれたらパスとかちゃんと回して”ホッケー”出来るのになぁ。」と、
よく言っていたので、今日は同じチームでプレイ出来てとても楽しかったみたいです。

K君のママと普段ゲームを見ながら話しているのですが、

「ここのチームの子達ってパス出さないよねぇ。」

これ、本当で「パス回し」なんて事はまずありません。

よく、スティックをたたいて「こっち!こっち!」と自分の居場所をパックを持った子に知らせる、
なんて事もしません。

ほとんどの子が(高校生も)、

「俺様ホッケー」

で、ドリブルしながらパックを持ったままゴールまで突進して行きます。

それでうまく行くのなら良いのですが、たいていは途中でつぶされてしまいます。
ただ、パスを出したところでこれまたパスをレシーブ出来ない子も多いので、
パスを出したくなくなる気持ちもわからなくないんですが...。

今日、K君と息子はベンチに入っている間二人で「会議」をしたそうです。

「なぜ、シンガポールの子達はパスを出さないんだろう?」
「なぜ、ブレードからパックがちょっと離れるとすぐ諦めて立ちあがるんだろう?」
「なぜ、パスを出してもレシーブしないんだろう?」

と疑問は多かったみたいで...。

で、結論は、

「シンガポールだから仕方がない」

って事になったそうです。

確かに練習ではパスを回すようなドリルをするんですが、
日本でよくする練習も、みんなわからないので何回もコーチが説明をします。
私も素人なのでよくわかっていないのだけど、
見てるだけでも、効率が非常に悪い。

カナダ人やアメリカ人が多いチームなのだけど、
ほとんどの子達がシンガポールでしかホッケーをしていないので、
仕方がないと言えば仕方がないんでしょうが...。

ただ、今日話していたカナダ人のママが言ってました。

「このチームは保護者がおっとりとしていて、その点は本当にいいわぁ。
カナダでホッケーなんて言ったら、それはもうみんな競争心むき出しで、
こんな風にママ同士がゆったり話したり出来ないもの。」

って言ってました。

まぁ、たまに怒鳴っているお父さんがいますが、
全体的にはのんびりした雰囲気です。

練習最後の15分はダッシュ+腕立て、ダッシュ+腹筋なんかしてました。
みんな完全フラフラ状態